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  <title type="text">縦塗横抹</title>
  <subtitle type="html">SSS置き場</subtitle>
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  <updated>2006-12-14T12:21:18+09:00</updated>
  <author><name>モカ</name></author>
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    <published>2010-02-07T03:06:38+09:00</published> 
    <updated>2010-02-07T03:06:38+09:00</updated> 
    <category term="sss" label="sss" />
    <title>クレイジー・モノポリー・ディアレスト</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[とまどい(ZC) / 背中あわせの距離(ロッド) / <font color="#008080">その瞳も、声も</font>(RR) / ベクトル / 君がいなければ<br />
<br />
<br />
「レノ！」<br />
<br />
いつもよりいささかご機嫌な声で名前を呼ばれ、<br />
レノは何の警戒も無しに振り向いた<br />
それがよく知った声であった事、それがレノに油断をさせた<br />
<br />
カチン、とロッドが伸ばされる音と共に自分の喉元に突き付けられた先端<br />
ロッドの先端はナイフなどと違いとがっているものでもない<br />
自分は先端恐怖症という訳ではない<br />
それでも、急所に武器を突きつけられれば一瞬ヒクリ、としてしまうのが人間の性だ<br />
<br />
その上セットしてあるサンダガを発動させようとしているのかロッド全体にパリ、と青い電気が走った<br />
<br />
(ああもう、なんなんだこのガキは)<br />
<br />
レノにロッドを突きつけた張本人である炯はただ、ニコリと笑った<br />
ただそれはとてもとても笑っているといえるものではなかった<br />
目だけ細められて、口も動かず目の奥も決して笑ってはいない<br />
<br />
「なぁ、レノ」<br />
「なんだ、と」<br />
<br />
それでもレノは臆するでもなく目の前の炯と真正面から目を合わせた<br />
自分の喉元では未だに不穏な電気の音がパチリと鳴る<br />
<br />
「あんたの目と喉潰せば俺はアンタを思い出して泣きたくなる事もなくなるかな」<br />
<br />
炯はそれこそ今にも泣きだしてしまいそうな表情で躊躇いなく手の中の武器を突いた<br />
レノはそれよりも一瞬早く動き、そのロッドをかわして炯に詰め寄る<br />
<br />
「なぁ、そんな事よりもっといい方法教えてやるよ」<br />
<br />
レノはキス出来るほど顔を近づけて、至近距離で目を合わせた<br />
<br />
「アイシテルぞ、と　炯」<br />
<br />
ニヤリ、と笑って見せると炯は首に腕を回して、そのままキス仕掛けてきた<br />
<br />
<br />
----------------<br />
<br />
あれ、これ多分甘いはず！ｗｗ<br />
結局独り占めしたかっただけーていうガキんちょな話<br />
それにしてもあいしるとかいうレノが胡散臭すぎて自分でも笑えるｗｗ<br />]]> 
    </content>
    <author>
            <name>モカ</name>
        </author>
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    <id>mokasss.blog.shinobi.jp://entry/11</id>
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    <published>2008-09-07T18:26:09+09:00</published> 
    <updated>2008-09-07T18:26:09+09:00</updated> 
    <category term="sss" label="sss" />
    <title>高尚なるは、はるか遠く</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[とまどい(ZC) / <span style="color:#339999">背中あわせの距離</span>(ロッド) / その瞳も、声も / ベクトル / 君がいなければ<br />
<br />
<br />
<br />
「---------！！」<br />
<br />
遠くで何かが聞こえた<br />
その怒声に振り返ってみれば一人のアバランチ兵が手榴弾を<br />
持ってこちらへ特攻しようとしているのに漸く気が付いた<br />
ああ、俺に向かって叫んでいたのか<br />
自爆覚悟なのか男の悲愴なまでの表情が敵ながら哀れだ<br />
<br />
「星の為なんて言うけど、狂気だなぁ」<br />
<br />
決定的にヤバイ、と頭では理解していたが<br />
人間こんな時逆に冷静だ<br />
<br />
武器を構えて爆発するまでの僅か数秒の間に<br />
ロッドが男へと逆に特攻していく<br />
手榴弾を話そうとはしない男にチッ、と舌打ちをして<br />
手首を武器で強打してうまく外させた<br />
恐らく手首がおかしくなってしまっただろうが<br />
殺さなかっただけ今日は感謝してもらいたい<br />
<br />
破裂寸前の手榴弾から急いで転がり逃げるとほぼ同時に<br />
背後で爆音とともに火薬の匂いがあたりに広がった<br />
<br />
「こんな戦い方したの、久し振り」<br />
<br />
近頃は多勢で襲ってくる事が多く上手くて加減できずに殺してしまう事がよくあった<br />
ロッドは決して殺しは好きではなかったがそれも仕方ない、と<br />
考えられるくらいにはこの社会に慣れていた<br />
<br />
「おっさん、生きてる？」<br />
<br />
思い出したようにロッドが振り返ると、<br />
敵兵は恐れるように後ずさった<br />
不便になった片腕だけで懐の銃を探し出すと、己の頭にあてる<br />
<br />
「なっ！」<br />
<br />
「タークスは、気まぐれで俺達を殺したり助けたりするのか？<br />
こちらはお前達を本気で殺そうとしてる<br />
お前に上手く助けられてしまったが俺は今日、死ぬつもりだった<br />
ならば死ぬべきなのだ」<br />
<br />
「なあ、何も助かったのに死ななくたっていいじゃねぇか」<br />
<br />
ロッドは再びとめるべく男に近付こうとしたが<br />
今度は男のほうが一足早かった<br />
パンという人が一人死ぬにしてはあっけない音で銃が鳴った<br />
<br />
確かに助けた、などとほんの少しでも奢っていたのは<br />
なんと屈辱的なことなのだろう<br />
彼にとって決死の覚悟だったに違いない<br />
一対一で好機であった、しかし実力的には勝てない相手に<br />
立ち向かう恐怖は誰だって同じだ<br />
<br />
俺が今まで葬ってしまった敵兵にも同じように覚悟あって<br />
同じように生きていたのだ<br />
<br />
この社会で生きるために殺しに慣れなくてはいけなかった<br />
しかし本当に必要だったのか<br />
慣れるだけでなくそれを完全に受け入れなければいけなかったのか<br />
それとも慣れてなどしまわなくてよかったのか<br />
<br />
その一人の男の言葉に揺さ振られても、涙を流せない自分は<br />
その背中合わせな自分の姿のどちらにもまだ程遠かった<br />
<br />
<br />
----------------<br />
久し振りに肩慣らしに書いた<br />
のがホモじゃなくて本当にごめんなさいｗｗｗ<br />
ロドはまだ子供だからいっぱいいっぱい悩めばいい<br />
そしてレノの大きさに気付けばいいんじゃないかな<br />
レノもたいがい子供ですが<br />
<br />
まったく読み直してないのでおかしくてもスルーして、ねｗ<br />
]]> 
    </content>
    <author>
            <name>モカ</name>
        </author>
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    <id>mokasss.blog.shinobi.jp://entry/10</id>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://mokasss.blog.shinobi.jp/sss/%E3%82%A8%E3%83%94%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0" />
    <published>2007-03-29T20:30:57+09:00</published> 
    <updated>2007-03-29T20:30:57+09:00</updated> 
    <category term="sss" label="sss" />
    <title>エピグラム</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[「クラウド、クラウド」<br />
<br />
優しく名前を呼ぶ声に誘われて目を開いた瞬間<br />
頬を認識出来ない程の衝撃が襲った<br />
殴られたのだと俺が分かったのは体が吹き飛ばされて<br />
壁にぶつかった痛みがじんじんと俺に現実を伝えた時だった<br />
<br />
「ねえ、起きてる？」<br />
「起きてるにきまってるだろ」<br />
<br />
与えられた痛みに対しての憎悪を込めて、睨みつければ<br />
ザックスは子供の様な純真な笑顔で見つめる<br />
それは無邪気という狂気なのだな、と俺は思う<br />
世の中の道理を知らない子供が、人を殺す事を罪と知らない子供が<br />
「間違って」人を殺してしまったとしてもそれはその子の罪にならない<br />
世の中に元々善悪は無くて、それは秩序によって制定されたものに過ぎないからだ<br />
だから、ザックスは何よりもキレイで何よりも怖ろしいのだ<br />
<br />
「だってクラウド呼んでも返事してくれないからさぁ<br />
死んじゃったかと思った」<br />
<br />
アハハ、と痛みを知らない子供は笑う<br />
<br />
<br />
<br />
----------<br />
やっとちょっと続き更新<br />
先に行っておくと多分これ子ザックスです<br />
パラレルです。ちょっとやってみたかっただけです反省してますｗｗｗ<br />
しかも頭おかしいザックス設定<br />
カオスｗｗｗｗｗｗ]]> 
    </content>
    <author>
            <name>モカ</name>
        </author>
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    <id>mokasss.blog.shinobi.jp://entry/9</id>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://mokasss.blog.shinobi.jp/sss/%E5%A5%BD%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%AF%E5%A5%BD%E3%81%8D%E3%81%A0%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86%E3%81%8C%E3%81%AA%E3%81%84" />
    <published>2007-03-07T13:22:44+09:00</published> 
    <updated>2007-03-07T13:22:44+09:00</updated> 
    <category term="sss" label="sss" />
    <title>好きなものは好きだからしょうがない</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[「ツォーンさん、構ってクダサイ」<br />
「レノ・・・今は仕事中なのだが」<br />
<br />
その時本部に居た全員の白い視線が二人に集まる<br />
ある者は溜息を吐き、ある者は紙の上を走らせていたボールペンが机にまではみ出し<br />
ある者はこめかみを引き攣らせ、ある者は見て見ぬ振り、またある者は我関せずを貫いていた<br />
<br />
「レノ、ツォンさんが困っている。そういうのは後でしてくれ」<br />
この状況で唯一まだ冷静であった「みんなのお兄さん」ルードが一応の注意を試みた<br />
「そーだ、レノ！何やってんだよ！」<br />
それに乗じて炯もここぞとばかりにぎゃあぎゃあと喚きたてる<br />
「うるせ、何でお前がそんなにキレんだよ」<br />
「キレてなんかっ！見てて鬱陶しいっていってんの！」<br />
更に喧喧囂囂としてきたタークス本部で、勃発した男を巡った恋愛模様に<br />
大方の者は今度は呆れの視線を送った<br />
<br />
「レノ、仕事が出来ない。どいてくれ」<br />
「えー、いいじゃないですか」<br />
レノは更に擦り寄る様にツォンに抱きつく<br />
それに比例して炯の機嫌がどんどん悪くなっていくのは目に見えて解った<br />
<br />
「何で今ココでくっつく必要があるんだよ！いいから離れろっての！」<br />
炯が堪らず吠える<br />
「炯、落ち着け」<br />
ルードが隣で肩を竦めて炯を宥めるもキレた暴走特急炯は止らない<br />
<br />
「だって、しょーがないだろ」<br />
レノが何でもないように言い放つ<br />
「あぁ？」<br />
「だから、しょーがないっていってんの」<br />
「何がしょーがないのか言ってみろよ」<br />
「当ててみな」<br />
炯が獣だったら唸っていたであろうほどの狂相でレノにつっかかった<br />
「ざっけんな、」<br />
<br />
「好きなものは好きだからしょうがない、と<br />
インセクトキマラがウォータしか効かないのとか<br />
瀕死状態がレイズでしか治せないのと同じ様にしょうがない事なんだよ」<br />
<br />
其の言葉に思わずツォンが顔を赤らめた意味を考えたくは無いがそういう事なのだろう<br />
<br />
「そりゃ、・・・しょうがねぇけど」<br />
「いや、何で納得するんだ、炯」<br />
<br />
何故か炯も納得してしまって、思わずルードが突っ込む<br />
もうこの場に居る全員が混沌として来た中でレノだけが楽しそうに笑う<br />
<br />
<br />
------------<br />
ここからボツったネタ<br />
ツォン依存なレノが書きたくてレノツォンレノみたいな<br />
かつロド→ツォンみたいな<br />
あ、ロド→レノでも読めますがあたしはツォンのつもりで書いてます<br />
本当はじゅりあんに捧げようと思ってたのだけどかけなくてごめんよ、おうおうおう｡゜（ﾟ´Д｀ﾟ)゜｡ｳｧｧｧﾝ <br />
ていうかタイトルが某有名BLゲーて所がアイタタ<br />
]]> 
    </content>
    <author>
            <name>モカ</name>
        </author>
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    <id>mokasss.blog.shinobi.jp://entry/8</id>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://mokasss.blog.shinobi.jp/sss/%E6%81%8B-%E3%81%A8%E3%81%BE%E3%81%A9%E3%81%84" />
    <published>2007-01-08T22:42:39+09:00</published> 
    <updated>2007-01-08T22:42:39+09:00</updated> 
    <category term="sss" label="sss" />
    <title>恋/とまどい</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[恋<br />
　<span style="color:#006666">とまどい(ZC)</span> / 背中あわせの距離 / その瞳も、声も / ベクトル / 君がいなければ<br />
<br />
獣の叫び声がして、その体は力なく地面に転がった<br />
力なく転がったのは、獣と自分。<br />
（あー、結構深い・・かも）<br />
止めを刺そうと間合に入りすぎたのがいけなかったのか、<br />
飛び掛ってきた獣の牙が己の皮膚を食い破ったのとナイフが突き刺さったのは同時だった<br />
「クラウドッ・・・」<br />
慌しい足音と共に切羽詰った声が名前を呼んだ<br />
（血、足りない。）<br />
視界がぐらぐらと揺れて不快、<br />
もう目を瞑ってしまおうか、そうすれば楽になるのかな<br />
それでも、なんとなく必死で目を開けようとするのは目を閉じたら<br />
そこで何かが終わる様な錯覚をするからだ。<br />
死ぬときと、よく似ていると思う<br />
「ケアル」<br />
ザックスの声がぼんやりと聞こえた途端、不快な揺れは次第に元に戻った<br />
「平気か？」<br />
「・・・ん」<br />
貧血の所為で僅かに頭がクラリとするが、動けないほどでは無い<br />
「ありがとう」<br />
「どういたしまして」<br />
言葉と共に眼前に手を突き出され、思わず彼の顔を見上げた<br />
「立てんの？」<br />
「・・・・・」<br />
決して何でもないそんな事が<br />
<br />
差し出されたその手はほんの少し、怖かった<br />
<br />
しかしその手をとれば何かが始まるような気もしていた<br />
<br />
-------------------<br />
きっと初めて一緒に戦った時の事<br />
クラウドはちょっと人間不信気味だったけど<br />
ザックスの性格に絆されていくんだろうなって辺りのはじめ（細かい）<br />
戸惑いの意味をものすごく間違えたのは知ってる。後悔はしてないｗ<br />
<br />
実験的お題の箱庭。<br />
http://www13.ocn.ne.jp/~kotori/<br />
からお借りしてます<br />
]]> 
    </content>
    <author>
            <name>モカ</name>
        </author>
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    <id>mokasss.blog.shinobi.jp://entry/7</id>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://mokasss.blog.shinobi.jp/sss/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E3%81%A8%E6%9C%88" />
    <published>2006-12-31T01:48:01+09:00</published> 
    <updated>2006-12-31T01:48:01+09:00</updated> 
    <category term="sss" label="sss" />
    <title>太陽と月</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[今年の書き納め？です。ロドとクラです<br />
皆様今年一年本当に有り難う御座いました｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡ <br />
<br />
収拾ついてないですｗ<br />
相当長くなりそうな上何が書きたいのか解らなくなり<br />
キャラが崩れ始めたので強制終了ごめ（ry<br />
<br />
-------------<br />
<br />
「大きくなったら、金持ちになって<br />
ハーレムを作って、好き放題やりたい放題」<br />
<br />
そんな事を夢見ていたのはそう遠くも無い昔の様な気がした<br />
<br />
<br />
「叶ったのは「大きくなった」位だね」<br />
<br />
グサリ、となかなか辛辣な言葉を投げ掛けたのは紛うこと無く目の前の美少年<br />
<br />
「クラウド、ちょっと酷い」<br />
「あ、ごめん」<br />
<br />
彼は然して意図せず発言してしまったらしい<br />
だからこそ余計に、ああ性質が悪い<br />
<br />
「俺だって、今更そんなものになる気はねぇよ」<br />
「ふぅん？あ、でもタークスって結構ハーレムじゃないの？」<br />
<br />
タークスの制服着た美人な女の人見たことある、そんな言葉が続いて<br />
思わずきっ、と睨みつけてしまい、クラウドが一歩後退する<br />
<br />
「どこかだ！逆ハーレムだろ！」<br />
<br />
こき使われてるのは俺（達）だっつーの<br />
<br />
「え、と、あー」<br />
「あー、とにかく、ギャングの頭だった頃は叶うと思ってたな」<br />
<br />
ジュノンでギャングの頭として君臨してた頃は、小さかったにせよそれが世界だった<br />
その世界の中で一番。<br />
自分の下に多くの人間が居て、俺の言葉一つで誰もが動いた様な世界<br />
確かにあの頃はこの夢が叶う事を微塵も疑う事は無かったというのに<br />
<br />
「あーあ、俺ギャング続けてればよかったのかな」<br />
<br />
いや、それは違うのだと<br />
頭では疾っくに解っていた<br />
惟、感情が追いつかなかったという話で<br />
何れにせよ、何時か「契機」は訪れたに違いないのだ<br />
それが偶々「神羅に侵入してレノに負けた」事になっただけ<br />
<br />
「クラウドの夢は、ソルジャー？」<br />
「セフィロスみたいな最高のソルジャーになりたいんだ」<br />
「そっか」<br />
<br />
クラウドは、未だ純粋にそれを夢見ている<br />
若しかすると、彼も数年後には自分の様にあっさりと夢を失っているのかもしれない<br />
そう思うとなんだか、無性に遣る瀬無い気持ちにさせられた<br />
<br />
「絶対、叶えろよ」<br />
<br />
自分の分まで、なんていうのは余りにも押し付けがましく思われて言えなかった<br />
<br />
叶えばいい<br />
少年の幼い夢が<br />
<br />
その瞳に諦念なんてものが浮ぶ日がこない事を只管願う<br />
まるで好きな人が処女であって欲しい等といった<br />
途方も無いエゴという事は重々承知していた<br />
<br />
「何だよ、ロッドだってタークスで一番になってみろよ」<br />
<br />
はにかんだクラウドの言葉に俺は鈍器でガツンと殴られたような思いをした<br />
<br />
そうか、別に夢を失った訳では無いのだと<br />
子供の専売特許でも無いのだ<br />
幾つでも夢を見ればいいのだ<br />
人間が辛い世の中で迷妄する事が夢なのだから<br />
<br />
「はは、そうだよな」<br />
<br />
純粋に夢見た時とは違うけど、きっとちゃんと笑えたと思う<br />
俺は少年が眩しくて仕方が無く思えて、しかしそれに寄り添って自分も照らされる心地がした<br />
<br />
-------------<br />
実は拍手用に書いてたものです<br />
ロッドとクララが仲良しが好きです。<br />
まだ純粋な少年クラウドとちょっと擦れ始めてる青年ロッド<br />
ちょっと変ったものを書きたかったのが結果キャラ崩壊<br />
クラウドはここまで純粋ではなかったと思ってるのでどうも違和感ｗ]]> 
    </content>
    <author>
            <name>モカ</name>
        </author>
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    <id>mokasss.blog.shinobi.jp://entry/5</id>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://mokasss.blog.shinobi.jp/sss/%E5%BF%83" />
    <published>2006-12-26T23:33:23+09:00</published> 
    <updated>2006-12-26T23:33:23+09:00</updated> 
    <category term="sss" label="sss" />
    <title>心</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[失った筈の腕が痛むのだと<br />
痛い痛いと泣くと、<br />
感じるように<br />
<br />
「はっ、ちょ・・・！」<br />
<br />
彼の唇が性急に塞いだ<br />
普段の彼が最もしそうに無いキス<br />
息継ぐ間すら与えぬキスは、気持ち善くもあり、同時に気味が悪かった<br />
<br />
「なに、・・・がっついてんの？」<br />
<br />
圧し掛かっていた彼の体を半ば強引に押し返した<br />
<br />
「『奪う様なキス』ってこういうのだろ？」<br />
「だからなんだよ」<br />
「情熱的なキス？何でも善かったんだけどよ」<br />
<br />
彼の言葉の真意を図りかねて眉を顰めた<br />
<br />
「どうしたら、俺の感情って伝えられんのかな、て」<br />
「感情も何も、元から持ち合わせてないだろ」<br />
<br />
ぐい、と乱暴にアクセルの腕を引っ張って、顔を近づけた<br />
<br />
「ほら、こうしたってお前の表情には動揺の片鱗すら無いじゃん」<br />
「だからだろ、ロクサス」<br />
<br />
失った筈の腕が痛い痛いと泣く様に<br />
あるのだと、<br />
感じる様に<br />
<br />
「俺には行動で示す事しか出来ないんだよ」<br />
<br />
悲しむ様に、アクセルの瞳が閉じられた<br />
<br />
「どうしたら、この焦燥感が伝えられんだろうな<br />
なぁロクサス」<br />
「何、言ってんの、アクセル」<br />
<br />
無い筈の心が痛い痛いと泣く様に<br />
あるのだと、<br />
感じる様に<br />
<br />
----------------<br />
幻肢痛ですね。切断した筈の腕とかが無いのに痛む現象<br />
一週間前からちょとずつプチプチ書いてた悪六<br />
悪六って心が無いからこそどうにもすれ違ってればいいと思いますｗ<br />
どうも悪六って楽しい話に持っていけないです(´∀｀*)ｳﾌﾌ<br />
<br />
]]> 
    </content>
    <author>
            <name>モカ</name>
        </author>
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    <id>mokasss.blog.shinobi.jp://entry/4</id>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://mokasss.blog.shinobi.jp/sss/%E5%B9%B8" />
    <published>2006-12-16T23:34:50+09:00</published> 
    <updated>2006-12-16T23:34:50+09:00</updated> 
    <category term="sss" label="sss" />
    <title>幸</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[アンタがいなくなった俺がどうなるかなんて誰が知ってるの？<br />
<br />
「待てって！」<br />
<br />
やまのあなたのそらとおく<br />
『さいわい』すむと　ひとのいふ<br />
<br />
「ロクサス追いかけるなら、機関が動いてるだろ！」<br />
「違う、きっとずぅぅっと遠くへ居るんだ」<br />
「ずっと、遠く？」<br />
「そういうことになるんだよ、だって俺は知ってしまったんだ」<br />
<br />
山の彼方の空遠く<br />
『幸』住むと　人のいふ<br />
<br />
「アクセル、最近遠くばかり見てるぜ」<br />
「そう」<br />
「そうなの」<br />
「じゃあ、そうかもな」<br />
<br />
ああ、われひとと尋めゆきて、<br />
涙さしぐみ、かへりきぬ<br />
<br />
「でもな、誰にもわからねぇよ、俺が何を考え、行動するのか」<br />
「アクセルッ」<br />
「後で悲しんでも遅いんだぜ<br />
あ、ココロないからカナシクないか」<br />
<br />
山の彼方になほ遠く<br />
『幸』住むと　人のいふ<br />
<br />
「ロクサス--！」<br />
<br />
どうして？<br />
<br />
誰が知ってるというのか<br />
<br />
アンタが居なくなった俺がどうなるかなんて、<br />
俺にだってわからないのに<br />
<br />
----------<br />
混→悪六なニュアンスｗｗ<br />
なんだ、えと、六が機関を去ってからすぐあたりの悪<br />
幸はずうっと遠くにあってその途中で挫折したり訳有って涙ぐんで帰ってくるけれど、<br />
真実の幸せは長い困難な道のりだけど、確かにあるんだよっていう話らしいです<br />
カール・ブッセという美味しそうな名前の方の詩<br />
上田敏の訳なのですが、秀逸ですよね。<br />
山のかなたと山のあなたの綺麗な掛詞とか、大好きです<br />
SSSとしては、長いですが会話だけのSSS形式なのでいいやｗ]]> 
    </content>
    <author>
            <name>モカ</name>
        </author>
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    <id>mokasss.blog.shinobi.jp://entry/3</id>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://mokasss.blog.shinobi.jp/sss/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%A0%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%BF%E3%83%AB" />
    <published>2006-12-15T01:51:21+09:00</published> 
    <updated>2006-12-15T01:51:21+09:00</updated> 
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    <title>ファムファタル</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<br />
運命の女か破滅させる女か<br />
<br />
「クラウドは、キレイだよな」<br />
「惚気には付き合わないぞ、と」<br />
<br />
紫煙を俺の顔面狙って吐き出したレノに軽く威嚇<br />
レノは如何にも馬鹿にした眼つきで笑った<br />
<br />
「お前の彼女自慢はもういい加減聞き飽きたぞ、と」<br />
「俺ね、クラウドは俺のファムファタルだと思ってんだ」<br />
「だから、オマエ俺の話聞いてたか？」<br />
<br />
レノがじと目で俺を見るが気にせず言葉を続ける<br />
この男は口も性格も悪いが悪い男では無い。<br />
<br />
「ファムファタルって、悪女だろ？<br />
は！オマエあの子に破滅させられるのか」<br />
「うん、それもいいと思うぜ」<br />
<br />
ニィと笑えばレノは呆れ顔でまた煙草を含んだ<br />
<br />
「運命の人だもん、その人の為に破滅したってステキだと思わないかね、レノ君」<br />
「No shit！アンタがそんな事言う日が来るとは」<br />
<br />
----------------<br />
正直、ザックスはクラウド馬鹿でいいと思う<br />
そしてザックスとレノは絶対悪友でなくてはならないと主張<br />
一応、No shit！でマジかよというスラング<br />
明日はお出掛けるので投下していきますｗ<br />
]]> 
    </content>
    <author>
            <name>モカ</name>
        </author>
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    <id>mokasss.blog.shinobi.jp://entry/2</id>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://mokasss.blog.shinobi.jp/sss/%E6%9E%97%E6%AA%8E" />
    <published>2006-12-14T17:23:39+09:00</published> 
    <updated>2006-12-14T17:23:39+09:00</updated> 
    <category term="sss" label="sss" />
    <title>林檎</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<br />
「彼は悪魔の様に生きたのか？」<br />
<br />
「ロクサス？」<br />
「アクセルは、ココロが欲しい？」<br />
「あぁ？」<br />
<br />
『これは知恵の実といってとっても美味しいのだよ』<br />
エデンの園で、悪戯者の蛇が言った<br />
<br />
「渇望するだろ？だってこんなに甘美だもの」<br />
「ロクサス、何なんだよ」<br />
<br />
『どうして食べないの？』<br />
イヴはその悪魔の甘い囁きに誘われた<br />
<br />
「だって、アクセルは俺に惹かれるでしょう？<br />
俺にあるかもしれないココロに惹かれるでしょう？」<br />
<br />
だから、俺はアクセルにとって悪魔なのだと思うのです<br />
<br />
「He lived as a devil, eh?」<br />
<br />
--------------<br />
「He lived as a devil, eh?」<br />
これ英語の回文で逆から呼んでも同じになります<br />
そして初悪六がこんな中途半端なデビュウｗｗ<br />
おかしいな]]> 
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            <name>モカ</name>
        </author>
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