SSS置き場
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とまどい(ZC) / 背中あわせの距離(ロッド) / その瞳も、声も(RR) / ベクトル / 君がいなければ
「レノ!」
いつもよりいささかご機嫌な声で名前を呼ばれ、
レノは何の警戒も無しに振り向いた
それがよく知った声であった事、それがレノに油断をさせた
カチン、とロッドが伸ばされる音と共に自分の喉元に突き付けられた先端
ロッドの先端はナイフなどと違いとがっているものでもない
自分は先端恐怖症という訳ではない
それでも、急所に武器を突きつけられれば一瞬ヒクリ、としてしまうのが人間の性だ
その上セットしてあるサンダガを発動させようとしているのかロッド全体にパリ、と青い電気が走った
(ああもう、なんなんだこのガキは)
レノにロッドを突きつけた張本人である炯はただ、ニコリと笑った
ただそれはとてもとても笑っているといえるものではなかった
目だけ細められて、口も動かず目の奥も決して笑ってはいない
「なぁ、レノ」
「なんだ、と」
それでもレノは臆するでもなく目の前の炯と真正面から目を合わせた
自分の喉元では未だに不穏な電気の音がパチリと鳴る
「あんたの目と喉潰せば俺はアンタを思い出して泣きたくなる事もなくなるかな」
炯はそれこそ今にも泣きだしてしまいそうな表情で躊躇いなく手の中の武器を突いた
レノはそれよりも一瞬早く動き、そのロッドをかわして炯に詰め寄る
「なぁ、そんな事よりもっといい方法教えてやるよ」
レノはキス出来るほど顔を近づけて、至近距離で目を合わせた
「アイシテルぞ、と 炯」
ニヤリ、と笑って見せると炯は首に腕を回して、そのままキス仕掛けてきた
----------------
あれ、これ多分甘いはず!ww
結局独り占めしたかっただけーていうガキんちょな話
それにしてもあいしるとかいうレノが胡散臭すぎて自分でも笑えるww
「レノ!」
いつもよりいささかご機嫌な声で名前を呼ばれ、
レノは何の警戒も無しに振り向いた
それがよく知った声であった事、それがレノに油断をさせた
カチン、とロッドが伸ばされる音と共に自分の喉元に突き付けられた先端
ロッドの先端はナイフなどと違いとがっているものでもない
自分は先端恐怖症という訳ではない
それでも、急所に武器を突きつけられれば一瞬ヒクリ、としてしまうのが人間の性だ
その上セットしてあるサンダガを発動させようとしているのかロッド全体にパリ、と青い電気が走った
(ああもう、なんなんだこのガキは)
レノにロッドを突きつけた張本人である炯はただ、ニコリと笑った
ただそれはとてもとても笑っているといえるものではなかった
目だけ細められて、口も動かず目の奥も決して笑ってはいない
「なぁ、レノ」
「なんだ、と」
それでもレノは臆するでもなく目の前の炯と真正面から目を合わせた
自分の喉元では未だに不穏な電気の音がパチリと鳴る
「あんたの目と喉潰せば俺はアンタを思い出して泣きたくなる事もなくなるかな」
炯はそれこそ今にも泣きだしてしまいそうな表情で躊躇いなく手の中の武器を突いた
レノはそれよりも一瞬早く動き、そのロッドをかわして炯に詰め寄る
「なぁ、そんな事よりもっといい方法教えてやるよ」
レノはキス出来るほど顔を近づけて、至近距離で目を合わせた
「アイシテルぞ、と 炯」
ニヤリ、と笑って見せると炯は首に腕を回して、そのままキス仕掛けてきた
----------------
あれ、これ多分甘いはず!ww
結局独り占めしたかっただけーていうガキんちょな話
それにしてもあいしるとかいうレノが胡散臭すぎて自分でも笑えるww
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とまどい(ZC) / 背中あわせの距離(ロッド) / その瞳も、声も / ベクトル / 君がいなければ
「---------!!」
遠くで何かが聞こえた
その怒声に振り返ってみれば一人のアバランチ兵が手榴弾を
持ってこちらへ特攻しようとしているのに漸く気が付いた
ああ、俺に向かって叫んでいたのか
自爆覚悟なのか男の悲愴なまでの表情が敵ながら哀れだ
「星の為なんて言うけど、狂気だなぁ」
決定的にヤバイ、と頭では理解していたが
人間こんな時逆に冷静だ
武器を構えて爆発するまでの僅か数秒の間に
ロッドが男へと逆に特攻していく
手榴弾を話そうとはしない男にチッ、と舌打ちをして
手首を武器で強打してうまく外させた
恐らく手首がおかしくなってしまっただろうが
殺さなかっただけ今日は感謝してもらいたい
破裂寸前の手榴弾から急いで転がり逃げるとほぼ同時に
背後で爆音とともに火薬の匂いがあたりに広がった
「こんな戦い方したの、久し振り」
近頃は多勢で襲ってくる事が多く上手くて加減できずに殺してしまう事がよくあった
ロッドは決して殺しは好きではなかったがそれも仕方ない、と
考えられるくらいにはこの社会に慣れていた
「おっさん、生きてる?」
思い出したようにロッドが振り返ると、
敵兵は恐れるように後ずさった
不便になった片腕だけで懐の銃を探し出すと、己の頭にあてる
「なっ!」
「タークスは、気まぐれで俺達を殺したり助けたりするのか?
こちらはお前達を本気で殺そうとしてる
お前に上手く助けられてしまったが俺は今日、死ぬつもりだった
ならば死ぬべきなのだ」
「なあ、何も助かったのに死ななくたっていいじゃねぇか」
ロッドは再びとめるべく男に近付こうとしたが
今度は男のほうが一足早かった
パンという人が一人死ぬにしてはあっけない音で銃が鳴った
確かに助けた、などとほんの少しでも奢っていたのは
なんと屈辱的なことなのだろう
彼にとって決死の覚悟だったに違いない
一対一で好機であった、しかし実力的には勝てない相手に
立ち向かう恐怖は誰だって同じだ
俺が今まで葬ってしまった敵兵にも同じように覚悟あって
同じように生きていたのだ
この社会で生きるために殺しに慣れなくてはいけなかった
しかし本当に必要だったのか
慣れるだけでなくそれを完全に受け入れなければいけなかったのか
それとも慣れてなどしまわなくてよかったのか
その一人の男の言葉に揺さ振られても、涙を流せない自分は
その背中合わせな自分の姿のどちらにもまだ程遠かった
----------------
久し振りに肩慣らしに書いた
のがホモじゃなくて本当にごめんなさいwww
ロドはまだ子供だからいっぱいいっぱい悩めばいい
そしてレノの大きさに気付けばいいんじゃないかな
レノもたいがい子供ですが
まったく読み直してないのでおかしくてもスルーして、ねw
「---------!!」
遠くで何かが聞こえた
その怒声に振り返ってみれば一人のアバランチ兵が手榴弾を
持ってこちらへ特攻しようとしているのに漸く気が付いた
ああ、俺に向かって叫んでいたのか
自爆覚悟なのか男の悲愴なまでの表情が敵ながら哀れだ
「星の為なんて言うけど、狂気だなぁ」
決定的にヤバイ、と頭では理解していたが
人間こんな時逆に冷静だ
武器を構えて爆発するまでの僅か数秒の間に
ロッドが男へと逆に特攻していく
手榴弾を話そうとはしない男にチッ、と舌打ちをして
手首を武器で強打してうまく外させた
恐らく手首がおかしくなってしまっただろうが
殺さなかっただけ今日は感謝してもらいたい
破裂寸前の手榴弾から急いで転がり逃げるとほぼ同時に
背後で爆音とともに火薬の匂いがあたりに広がった
「こんな戦い方したの、久し振り」
近頃は多勢で襲ってくる事が多く上手くて加減できずに殺してしまう事がよくあった
ロッドは決して殺しは好きではなかったがそれも仕方ない、と
考えられるくらいにはこの社会に慣れていた
「おっさん、生きてる?」
思い出したようにロッドが振り返ると、
敵兵は恐れるように後ずさった
不便になった片腕だけで懐の銃を探し出すと、己の頭にあてる
「なっ!」
「タークスは、気まぐれで俺達を殺したり助けたりするのか?
こちらはお前達を本気で殺そうとしてる
お前に上手く助けられてしまったが俺は今日、死ぬつもりだった
ならば死ぬべきなのだ」
「なあ、何も助かったのに死ななくたっていいじゃねぇか」
ロッドは再びとめるべく男に近付こうとしたが
今度は男のほうが一足早かった
パンという人が一人死ぬにしてはあっけない音で銃が鳴った
確かに助けた、などとほんの少しでも奢っていたのは
なんと屈辱的なことなのだろう
彼にとって決死の覚悟だったに違いない
一対一で好機であった、しかし実力的には勝てない相手に
立ち向かう恐怖は誰だって同じだ
俺が今まで葬ってしまった敵兵にも同じように覚悟あって
同じように生きていたのだ
この社会で生きるために殺しに慣れなくてはいけなかった
しかし本当に必要だったのか
慣れるだけでなくそれを完全に受け入れなければいけなかったのか
それとも慣れてなどしまわなくてよかったのか
その一人の男の言葉に揺さ振られても、涙を流せない自分は
その背中合わせな自分の姿のどちらにもまだ程遠かった
----------------
久し振りに肩慣らしに書いた
のがホモじゃなくて本当にごめんなさいwww
ロドはまだ子供だからいっぱいいっぱい悩めばいい
そしてレノの大きさに気付けばいいんじゃないかな
レノもたいがい子供ですが
まったく読み直してないのでおかしくてもスルーして、ねw
「クラウド、クラウド」
優しく名前を呼ぶ声に誘われて目を開いた瞬間
頬を認識出来ない程の衝撃が襲った
殴られたのだと俺が分かったのは体が吹き飛ばされて
壁にぶつかった痛みがじんじんと俺に現実を伝えた時だった
「ねえ、起きてる?」
「起きてるにきまってるだろ」
与えられた痛みに対しての憎悪を込めて、睨みつければ
ザックスは子供の様な純真な笑顔で見つめる
それは無邪気という狂気なのだな、と俺は思う
世の中の道理を知らない子供が、人を殺す事を罪と知らない子供が
「間違って」人を殺してしまったとしてもそれはその子の罪にならない
世の中に元々善悪は無くて、それは秩序によって制定されたものに過ぎないからだ
だから、ザックスは何よりもキレイで何よりも怖ろしいのだ
「だってクラウド呼んでも返事してくれないからさぁ
死んじゃったかと思った」
アハハ、と痛みを知らない子供は笑う
----------
やっとちょっと続き更新
先に行っておくと多分これ子ザックスです
パラレルです。ちょっとやってみたかっただけです反省してますwww
しかも頭おかしいザックス設定
カオスwwwwww
優しく名前を呼ぶ声に誘われて目を開いた瞬間
頬を認識出来ない程の衝撃が襲った
殴られたのだと俺が分かったのは体が吹き飛ばされて
壁にぶつかった痛みがじんじんと俺に現実を伝えた時だった
「ねえ、起きてる?」
「起きてるにきまってるだろ」
与えられた痛みに対しての憎悪を込めて、睨みつければ
ザックスは子供の様な純真な笑顔で見つめる
それは無邪気という狂気なのだな、と俺は思う
世の中の道理を知らない子供が、人を殺す事を罪と知らない子供が
「間違って」人を殺してしまったとしてもそれはその子の罪にならない
世の中に元々善悪は無くて、それは秩序によって制定されたものに過ぎないからだ
だから、ザックスは何よりもキレイで何よりも怖ろしいのだ
「だってクラウド呼んでも返事してくれないからさぁ
死んじゃったかと思った」
アハハ、と痛みを知らない子供は笑う
----------
やっとちょっと続き更新
先に行っておくと多分これ子ザックスです
パラレルです。ちょっとやってみたかっただけです反省してますwww
しかも頭おかしいザックス設定
カオスwwwwww
「ツォーンさん、構ってクダサイ」
「レノ・・・今は仕事中なのだが」
その時本部に居た全員の白い視線が二人に集まる
ある者は溜息を吐き、ある者は紙の上を走らせていたボールペンが机にまではみ出し
ある者はこめかみを引き攣らせ、ある者は見て見ぬ振り、またある者は我関せずを貫いていた
「レノ、ツォンさんが困っている。そういうのは後でしてくれ」
この状況で唯一まだ冷静であった「みんなのお兄さん」ルードが一応の注意を試みた
「そーだ、レノ!何やってんだよ!」
それに乗じて炯もここぞとばかりにぎゃあぎゃあと喚きたてる
「うるせ、何でお前がそんなにキレんだよ」
「キレてなんかっ!見てて鬱陶しいっていってんの!」
更に喧喧囂囂としてきたタークス本部で、勃発した男を巡った恋愛模様に
大方の者は今度は呆れの視線を送った
「レノ、仕事が出来ない。どいてくれ」
「えー、いいじゃないですか」
レノは更に擦り寄る様にツォンに抱きつく
それに比例して炯の機嫌がどんどん悪くなっていくのは目に見えて解った
「何で今ココでくっつく必要があるんだよ!いいから離れろっての!」
炯が堪らず吠える
「炯、落ち着け」
ルードが隣で肩を竦めて炯を宥めるもキレた暴走特急炯は止らない
「だって、しょーがないだろ」
レノが何でもないように言い放つ
「あぁ?」
「だから、しょーがないっていってんの」
「何がしょーがないのか言ってみろよ」
「当ててみな」
炯が獣だったら唸っていたであろうほどの狂相でレノにつっかかった
「ざっけんな、」
「好きなものは好きだからしょうがない、と
インセクトキマラがウォータしか効かないのとか
瀕死状態がレイズでしか治せないのと同じ様にしょうがない事なんだよ」
其の言葉に思わずツォンが顔を赤らめた意味を考えたくは無いがそういう事なのだろう
「そりゃ、・・・しょうがねぇけど」
「いや、何で納得するんだ、炯」
何故か炯も納得してしまって、思わずルードが突っ込む
もうこの場に居る全員が混沌として来た中でレノだけが楽しそうに笑う
------------
ここからボツったネタ
ツォン依存なレノが書きたくてレノツォンレノみたいな
かつロド→ツォンみたいな
あ、ロド→レノでも読めますがあたしはツォンのつもりで書いてます
本当はじゅりあんに捧げようと思ってたのだけどかけなくてごめんよ、おうおうおう。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
ていうかタイトルが某有名BLゲーて所がアイタタ
「レノ・・・今は仕事中なのだが」
その時本部に居た全員の白い視線が二人に集まる
ある者は溜息を吐き、ある者は紙の上を走らせていたボールペンが机にまではみ出し
ある者はこめかみを引き攣らせ、ある者は見て見ぬ振り、またある者は我関せずを貫いていた
「レノ、ツォンさんが困っている。そういうのは後でしてくれ」
この状況で唯一まだ冷静であった「みんなのお兄さん」ルードが一応の注意を試みた
「そーだ、レノ!何やってんだよ!」
それに乗じて炯もここぞとばかりにぎゃあぎゃあと喚きたてる
「うるせ、何でお前がそんなにキレんだよ」
「キレてなんかっ!見てて鬱陶しいっていってんの!」
更に喧喧囂囂としてきたタークス本部で、勃発した男を巡った恋愛模様に
大方の者は今度は呆れの視線を送った
「レノ、仕事が出来ない。どいてくれ」
「えー、いいじゃないですか」
レノは更に擦り寄る様にツォンに抱きつく
それに比例して炯の機嫌がどんどん悪くなっていくのは目に見えて解った
「何で今ココでくっつく必要があるんだよ!いいから離れろっての!」
炯が堪らず吠える
「炯、落ち着け」
ルードが隣で肩を竦めて炯を宥めるもキレた暴走特急炯は止らない
「だって、しょーがないだろ」
レノが何でもないように言い放つ
「あぁ?」
「だから、しょーがないっていってんの」
「何がしょーがないのか言ってみろよ」
「当ててみな」
炯が獣だったら唸っていたであろうほどの狂相でレノにつっかかった
「ざっけんな、」
「好きなものは好きだからしょうがない、と
インセクトキマラがウォータしか効かないのとか
瀕死状態がレイズでしか治せないのと同じ様にしょうがない事なんだよ」
其の言葉に思わずツォンが顔を赤らめた意味を考えたくは無いがそういう事なのだろう
「そりゃ、・・・しょうがねぇけど」
「いや、何で納得するんだ、炯」
何故か炯も納得してしまって、思わずルードが突っ込む
もうこの場に居る全員が混沌として来た中でレノだけが楽しそうに笑う
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ここからボツったネタ
ツォン依存なレノが書きたくてレノツォンレノみたいな
かつロド→ツォンみたいな
あ、ロド→レノでも読めますがあたしはツォンのつもりで書いてます
本当はじゅりあんに捧げようと思ってたのだけどかけなくてごめんよ、おうおうおう。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
ていうかタイトルが某有名BLゲーて所がアイタタ
恋
とまどい(ZC) / 背中あわせの距離 / その瞳も、声も / ベクトル / 君がいなければ
獣の叫び声がして、その体は力なく地面に転がった
力なく転がったのは、獣と自分。
(あー、結構深い・・かも)
止めを刺そうと間合に入りすぎたのがいけなかったのか、
飛び掛ってきた獣の牙が己の皮膚を食い破ったのとナイフが突き刺さったのは同時だった
「クラウドッ・・・」
慌しい足音と共に切羽詰った声が名前を呼んだ
(血、足りない。)
視界がぐらぐらと揺れて不快、
もう目を瞑ってしまおうか、そうすれば楽になるのかな
それでも、なんとなく必死で目を開けようとするのは目を閉じたら
そこで何かが終わる様な錯覚をするからだ。
死ぬときと、よく似ていると思う
「ケアル」
ザックスの声がぼんやりと聞こえた途端、不快な揺れは次第に元に戻った
「平気か?」
「・・・ん」
貧血の所為で僅かに頭がクラリとするが、動けないほどでは無い
「ありがとう」
「どういたしまして」
言葉と共に眼前に手を突き出され、思わず彼の顔を見上げた
「立てんの?」
「・・・・・」
決して何でもないそんな事が
差し出されたその手はほんの少し、怖かった
しかしその手をとれば何かが始まるような気もしていた
-------------------
きっと初めて一緒に戦った時の事
クラウドはちょっと人間不信気味だったけど
ザックスの性格に絆されていくんだろうなって辺りのはじめ(細かい)
戸惑いの意味をものすごく間違えたのは知ってる。後悔はしてないw
実験的お題の箱庭。
http://www13.ocn.ne.jp/~kotori/
からお借りしてます
とまどい(ZC) / 背中あわせの距離 / その瞳も、声も / ベクトル / 君がいなければ
獣の叫び声がして、その体は力なく地面に転がった
力なく転がったのは、獣と自分。
(あー、結構深い・・かも)
止めを刺そうと間合に入りすぎたのがいけなかったのか、
飛び掛ってきた獣の牙が己の皮膚を食い破ったのとナイフが突き刺さったのは同時だった
「クラウドッ・・・」
慌しい足音と共に切羽詰った声が名前を呼んだ
(血、足りない。)
視界がぐらぐらと揺れて不快、
もう目を瞑ってしまおうか、そうすれば楽になるのかな
それでも、なんとなく必死で目を開けようとするのは目を閉じたら
そこで何かが終わる様な錯覚をするからだ。
死ぬときと、よく似ていると思う
「ケアル」
ザックスの声がぼんやりと聞こえた途端、不快な揺れは次第に元に戻った
「平気か?」
「・・・ん」
貧血の所為で僅かに頭がクラリとするが、動けないほどでは無い
「ありがとう」
「どういたしまして」
言葉と共に眼前に手を突き出され、思わず彼の顔を見上げた
「立てんの?」
「・・・・・」
決して何でもないそんな事が
差し出されたその手はほんの少し、怖かった
しかしその手をとれば何かが始まるような気もしていた
-------------------
きっと初めて一緒に戦った時の事
クラウドはちょっと人間不信気味だったけど
ザックスの性格に絆されていくんだろうなって辺りのはじめ(細かい)
戸惑いの意味をものすごく間違えたのは知ってる。後悔はしてないw
実験的お題の箱庭。
http://www13.ocn.ne.jp/~kotori/
からお借りしてます