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SSS置き場
2025/04/05 (Sat)
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2006/12/31 (Sun)
今年の書き納め?です。ロドとクラです
皆様今年一年本当に有り難う御座いました。・゚・(ノ∀`)・゚・。

収拾ついてないですw
相当長くなりそうな上何が書きたいのか解らなくなり
キャラが崩れ始めたので強制終了ごめ(ry

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「大きくなったら、金持ちになって
ハーレムを作って、好き放題やりたい放題」

そんな事を夢見ていたのはそう遠くも無い昔の様な気がした


「叶ったのは「大きくなった」位だね」

グサリ、となかなか辛辣な言葉を投げ掛けたのは紛うこと無く目の前の美少年

「クラウド、ちょっと酷い」
「あ、ごめん」

彼は然して意図せず発言してしまったらしい
だからこそ余計に、ああ性質が悪い

「俺だって、今更そんなものになる気はねぇよ」
「ふぅん?あ、でもタークスって結構ハーレムじゃないの?」

タークスの制服着た美人な女の人見たことある、そんな言葉が続いて
思わずきっ、と睨みつけてしまい、クラウドが一歩後退する

「どこかだ!逆ハーレムだろ!」

こき使われてるのは俺(達)だっつーの

「え、と、あー」
「あー、とにかく、ギャングの頭だった頃は叶うと思ってたな」

ジュノンでギャングの頭として君臨してた頃は、小さかったにせよそれが世界だった
その世界の中で一番。
自分の下に多くの人間が居て、俺の言葉一つで誰もが動いた様な世界
確かにあの頃はこの夢が叶う事を微塵も疑う事は無かったというのに

「あーあ、俺ギャング続けてればよかったのかな」

いや、それは違うのだと
頭では疾っくに解っていた
惟、感情が追いつかなかったという話で
何れにせよ、何時か「契機」は訪れたに違いないのだ
それが偶々「神羅に侵入してレノに負けた」事になっただけ

「クラウドの夢は、ソルジャー?」
「セフィロスみたいな最高のソルジャーになりたいんだ」
「そっか」

クラウドは、未だ純粋にそれを夢見ている
若しかすると、彼も数年後には自分の様にあっさりと夢を失っているのかもしれない
そう思うとなんだか、無性に遣る瀬無い気持ちにさせられた

「絶対、叶えろよ」

自分の分まで、なんていうのは余りにも押し付けがましく思われて言えなかった

叶えばいい
少年の幼い夢が

その瞳に諦念なんてものが浮ぶ日がこない事を只管願う
まるで好きな人が処女であって欲しい等といった
途方も無いエゴという事は重々承知していた

「何だよ、ロッドだってタークスで一番になってみろよ」

はにかんだクラウドの言葉に俺は鈍器でガツンと殴られたような思いをした

そうか、別に夢を失った訳では無いのだと
子供の専売特許でも無いのだ
幾つでも夢を見ればいいのだ
人間が辛い世の中で迷妄する事が夢なのだから

「はは、そうだよな」

純粋に夢見た時とは違うけど、きっとちゃんと笑えたと思う
俺は少年が眩しくて仕方が無く思えて、しかしそれに寄り添って自分も照らされる心地がした

-------------
実は拍手用に書いてたものです
ロッドとクララが仲良しが好きです。
まだ純粋な少年クラウドとちょっと擦れ始めてる青年ロッド
ちょっと変ったものを書きたかったのが結果キャラ崩壊
クラウドはここまで純粋ではなかったと思ってるのでどうも違和感w
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2006/12/26 (Tue)
失った筈の腕が痛むのだと
痛い痛いと泣くと、
感じるように

「はっ、ちょ・・・!」

彼の唇が性急に塞いだ
普段の彼が最もしそうに無いキス
息継ぐ間すら与えぬキスは、気持ち善くもあり、同時に気味が悪かった

「なに、・・・がっついてんの?」

圧し掛かっていた彼の体を半ば強引に押し返した

「『奪う様なキス』ってこういうのだろ?」
「だからなんだよ」
「情熱的なキス?何でも善かったんだけどよ」

彼の言葉の真意を図りかねて眉を顰めた

「どうしたら、俺の感情って伝えられんのかな、て」
「感情も何も、元から持ち合わせてないだろ」

ぐい、と乱暴にアクセルの腕を引っ張って、顔を近づけた

「ほら、こうしたってお前の表情には動揺の片鱗すら無いじゃん」
「だからだろ、ロクサス」

失った筈の腕が痛い痛いと泣く様に
あるのだと、
感じる様に

「俺には行動で示す事しか出来ないんだよ」

悲しむ様に、アクセルの瞳が閉じられた

「どうしたら、この焦燥感が伝えられんだろうな
なぁロクサス」
「何、言ってんの、アクセル」

無い筈の心が痛い痛いと泣く様に
あるのだと、
感じる様に

----------------
幻肢痛ですね。切断した筈の腕とかが無いのに痛む現象
一週間前からちょとずつプチプチ書いてた悪六
悪六って心が無いからこそどうにもすれ違ってればいいと思いますw
どうも悪六って楽しい話に持っていけないです(´∀`*)ウフフ

2006/12/16 (Sat)
アンタがいなくなった俺がどうなるかなんて誰が知ってるの?

「待てって!」

やまのあなたのそらとおく
『さいわい』すむと ひとのいふ

「ロクサス追いかけるなら、機関が動いてるだろ!」
「違う、きっとずぅぅっと遠くへ居るんだ」
「ずっと、遠く?」
「そういうことになるんだよ、だって俺は知ってしまったんだ」

山の彼方の空遠く
『幸』住むと 人のいふ

「アクセル、最近遠くばかり見てるぜ」
「そう」
「そうなの」
「じゃあ、そうかもな」

ああ、われひとと尋めゆきて、
涙さしぐみ、かへりきぬ

「でもな、誰にもわからねぇよ、俺が何を考え、行動するのか」
「アクセルッ」
「後で悲しんでも遅いんだぜ
あ、ココロないからカナシクないか」

山の彼方になほ遠く
『幸』住むと 人のいふ

「ロクサス--!」

どうして?

誰が知ってるというのか

アンタが居なくなった俺がどうなるかなんて、
俺にだってわからないのに

----------
混→悪六なニュアンスww
なんだ、えと、六が機関を去ってからすぐあたりの悪
幸はずうっと遠くにあってその途中で挫折したり訳有って涙ぐんで帰ってくるけれど、
真実の幸せは長い困難な道のりだけど、確かにあるんだよっていう話らしいです
カール・ブッセという美味しそうな名前の方の詩
上田敏の訳なのですが、秀逸ですよね。
山のかなたと山のあなたの綺麗な掛詞とか、大好きです
SSSとしては、長いですが会話だけのSSS形式なのでいいやw
2006/12/15 (Fri)

運命の女か破滅させる女か

「クラウドは、キレイだよな」
「惚気には付き合わないぞ、と」

紫煙を俺の顔面狙って吐き出したレノに軽く威嚇
レノは如何にも馬鹿にした眼つきで笑った

「お前の彼女自慢はもういい加減聞き飽きたぞ、と」
「俺ね、クラウドは俺のファムファタルだと思ってんだ」
「だから、オマエ俺の話聞いてたか?」

レノがじと目で俺を見るが気にせず言葉を続ける
この男は口も性格も悪いが悪い男では無い。

「ファムファタルって、悪女だろ?
は!オマエあの子に破滅させられるのか」
「うん、それもいいと思うぜ」

ニィと笑えばレノは呆れ顔でまた煙草を含んだ

「運命の人だもん、その人の為に破滅したってステキだと思わないかね、レノ君」
「No shit!アンタがそんな事言う日が来るとは」

----------------
正直、ザックスはクラウド馬鹿でいいと思う
そしてザックスとレノは絶対悪友でなくてはならないと主張
一応、No shit!でマジかよというスラング
明日はお出掛けるので投下していきますw
2006/12/14 (Thu)

「彼は悪魔の様に生きたのか?」

「ロクサス?」
「アクセルは、ココロが欲しい?」
「あぁ?」

『これは知恵の実といってとっても美味しいのだよ』
エデンの園で、悪戯者の蛇が言った

「渇望するだろ?だってこんなに甘美だもの」
「ロクサス、何なんだよ」

『どうして食べないの?』
イヴはその悪魔の甘い囁きに誘われた

「だって、アクセルは俺に惹かれるでしょう?
俺にあるかもしれないココロに惹かれるでしょう?」

だから、俺はアクセルにとって悪魔なのだと思うのです

「He lived as a devil, eh?」

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「He lived as a devil, eh?」
これ英語の回文で逆から呼んでも同じになります
そして初悪六がこんな中途半端なデビュウww
おかしいな
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